業績
<学会発表>
2006年 第38回 日本芸術療法学会発表
先天性身体障害者の障害受容とコラージュ表現―青年期障害者が「悲哀の仕事」を通して製作されたコラージュの意味するもの―
2007年 心理臨床学会ワークショップ発表
研修テーマ「描画法におけるメッセージ性と関係性」
2019年6月 日本ユング心理学会第8回大会ワークショップ事例発表
ワークショップテーマ「心理臨床におけるイメージとことば、ことばとイメージ」講師:豊田園子先生
<論文>
2009年 『先天性身体障害者の障害受容』 心理臨床学研究、27(5)、546-557.
2011年 『「描くこと」を通した「イメージ」が「現実」と重なり「物語」として展開していくプロセス』 心理臨床学研究、28(6)、717-728.
2012年 『2事例からみた風景構成法の治療的機能―描画療法理論から』 心理臨床学研究、30(2)、161-172.
2015年 『風景構成法における内界イメージの変容について―言語とイメージのポリフォニックな対話とイメージのゲシュタルト性から―』 京都大学大学院教育学研究科紀要 第61号、107-119.
2015年 『メイヤロフのケア論を再考する―スーパーヴァイジーが「育つのをたすける」視点から―』 京都大学大学院教育学研究科臨床実践指導学講座 心理臨床スーパーヴィジョン学紀要 創刊号、49-61.
2016年 『スーパーヴィジョンにおける双方向のパラレルプロセスについて』 京都大学大学院教育学研究科臨床実践指導学講座 心理臨床スーパーヴィジョン学紀要 第2号、38-52.
2017年9月 心理療法における「イメージと言語」の対話についての研究―風景構成法を中心に― (学位論文(京都大学))
<雑誌連載>
2013年 『看護展望』(メヂカルフレンド社)に「看護のなかの臨床心理学」連載、2013年1月開始、12月まで12回。
第1回:医療のなかの看護機能と臨床心理学、38(1)、72-75.
第2回:無意識、38(3)、58-61.
第3回:感情、行動、身体症状の意味、38(4)、82-85.
第4回:転移/逆転移 ①過去の対人関係の再現、38(5)、82-85.
第5回:転移/逆転移 ②もう一つの逆転移、38(6)、82-85.
第6回:無意識と向き合う、38(7)、82-85.
第7回:バーンアウト、38(8)、68-71.
第8回:受容と共感、38(9)、74-77.
第9回:心理療法的看護のために ①看護師―患者関係、38(10)、70-73.
第10回:心理療法的看護のために ②「こころ」をとおして「からだ」へ、38(11)、82-85.
第11回:心理療法的看護のために ③「物語」を聴く、38(12)、66-69.
第12回:心理療法的看護のために ④自分を大切にする、38(13)、68-71.
<著書>
2015年『こころを大切にする看護:燃え尽きを防ぐための臨床心理学』日本評論社
<共著>
2023年「表現の深層で動くイメージ」、『風景構成法の現在』皆藤章、浅田剛正編集、誠信書房、p212-229
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