(10) 靴の夢

「靴」というと、何を連想しますか?

●足が傷つかないよう守るもの

●自分の足にぴったり合ってないと、歩きにくい

●他人の靴は合わない

●気に入った靴じゃないと落ち着かない

●靴(足元)を見ると、現在の様子(経済状態、社会的地位、心理状態)がわかる

●行く場所や服装に合わせるもの

ほかにもいろいろあるでしょう。

ここでは、「自分にぴったり合う」ものとして「靴」を考えたいと思います。

私たちは「靴」を選ぶとき、

「自分の足の形や大きさに合った靴」で、「気に入ったデザインの靴」を選びます。

その意味で、「靴」は、「自分らしさ」のバロメーターになります。

「靴」が担う自分らしさ

たとえば、次のようなことについての「自分らしさ」です。

  • 経済状態
  • 社会的地位
  • 立場
  • 心理状態

など

「靴」の夢

夢の中で

「靴を探す」とき、「自分らしい(1)~(4)など」を探している可能性があります。

「靴をなくした」とき、「(1)~(4)などについての自分らしさ」を見失ってるかもしれません。

「靴が合わない」とき、(1)~(4)などについて無理をしているか、背伸びをしている可能性を考えてみてもいいかもしれません。

「靴を見つけた」とき、「(1)~(4)などについて、今までと違う自分の発見」かもしれません。

「新しい靴を買う」とき、「(1)~(4)などについて、新しい自分」と関係するかもしれません。

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