よくある夢(4) 空を飛ぶ夢

空を飛ぶとき、「不思議」とも思わないで飛べます。

飛んでいて恐怖を感じることはめったにありません。

ふわふわと空中に浮かんでいることもあれば、障害物をよけてスイスイ飛んでいることもあります。

地面すれすれのことも、はるか宇宙の彼方を飛ぶことだってできます。

地上から遠く離れても、「怖い」とも思わず、当たり前のように飛ぶのです。

急上昇したり、急下降して、ドキドキすることもあります。

まるで、もともと飛ぶ能力を持っていたのに、今まで飛ばなかったのが不思議なくらいです。

このような「空を飛ぶ夢」は、夢み手に何を伝えているのでしょうか?

飛ぶとき、足は地から離れています。

それは、「地に足がついていない」状態ですが、同時に「飛翔」「飛躍」でもあります。

「地」という現実から離れることは、危険なことではありますが、だからこそ進歩・向上・活躍の機会でもあるのです。

「自由」や「高揚」とも関係しそうです。

しかし、「飛ぶ夢」のメッセージが何なのかは、人によって異なります。

あなたは「飛ぶ」という言葉から、何をイメージしますか?

夢の中で、どんな気持ちでしたか?

そこから連想することはありますか?

「夢」は、夢み手の現在の状況や感じていること・考えていることと深く関連します。

「夢」をじっくり味わってみましょう。

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